アメリカでの子宮筋腫の治療記録

過多月経に苦しんでいましたが、いい医者に巡り会えず貧血と輸血を繰り返し、とうとう倒れて緊急UAEを受けました。これでやっと落ち着くかな?これまでの経緯を記録して行こうと思います。

婦人科ジプシー その④

2017年の里帰り時にも日本の婦人科の先生のところで
止血剤をもらって来ました。この薬の事をアメリカの医者に
話した(見せた)のですが、アメリカ国内では扱って
いないそう。


この頃には魔法の薬に思えた止血剤も効果が薄くなって
来たような気がしていましたが、なんとなく放置状態
でした。それでも過多出血は続くので貧血はひどく、
12月に2回目の輸血をしました。
このままじゃいけないと思うけど、婦人科に行っても
全摘しか勧められないと思うと二の足を踏んでしまって。


正直、摘出でラクになるならそれでもいいなと思った
んです。でもお腹を切ると仕事を何週間も休まないといけない。
当時、いいポジションで仕事をさせてもらっていて、
長く休んだら誰かに取られてしまうかもしれないと思うと
休みたくなくて。
仕事より健康の方が大事なのにね。馬鹿だな。